タイムズカープラスとタイムズカーレンタルの比較!両者の違いを詳しく解説

タイムズカープラスとタイムズカーレンタル

タイムズ24が運営するカーシェアリングサービス「タイムズカープラス」とレンタカーサービスの「タイムズカーレンタル」のサービスの比較を行いました。

カーシェアリングとレンタカーは似て非なるものですが、それぞれのサービスの向き不向きや、具体的な違いについてまとめています。

タイムズカープラス会員は、タイムズカーレンタルを最大25%オフで利用でき、毎月付与される無料利用分も使用できます。シーンによってカーシェアリングとレンタカーを使い分けることで、よりお得に利用することができるため、すでにタイムズカープラスに加入している方も必見です。

タイムズカープラスとタイムズカーレンタルのサービスの違い

タイムズカープラスとタイムズカーレンタルの比較表

カーシェアリングサービスのメリットとして、無人で貸出・返却手続きができる点がありましたが、実はタイムズカーレンタルも一部店舗では無人貸出・返却に対応しており、タイムズ駐車場を貸出・返却場所に指定して無人利用することも可能です。

ガソリン代を負担しなくて良い点もカーシェアリングのメリットですが、タイムズカープラスでは6時間以上の利用で1kmにつき16円の距離料金が発生してしまいます。多くの場合、ガソリンを給油するよりも距離料金を負担するほうが割高になってしまいます。

料金についての詳細は後述しますが、タイムズカープラスは、利用時間が長ければ長いほど割高になる傾向があり、前述の通り距離料金も発生してしまいます。一方で、タイムズカーレンタルでは24時間につき2,000円以上する最上位のオプション補償と同等の補償を、タイムズカープラスでは1利用につき309円を支払うことで受けられます。

カーシェアリングの場合、車内の清掃は利用者が行うことが原則ですが、レンタカーは返却毎に清掃がされるため、ひどい汚れを残さなければそこまで気にする必要はありません。

タイムズカープラスとタイムズカーレンタルの料金の違い

利用時間毎の利用料金

タイムズカープラスとタイムズカーレンタルのコンパクト車・ワゴン車の料金比較

タイムズカープラスのパック料金と、タイムズカーレンタルの料金比較です。タイムズカーレンタルは、車種によって料金が異なるのに対し、タイムズカープラスは6時間以上の利用の場合、均一価格となります。

タイムズカープラスは最大60時間までの貸出となっているため、72時間と60時間の比較としています。タイムズカーレンタルは、60時間でも72時間でも料金は一緒です。

タイムズカーレンタルの価格は、20%オフの会員価格を適用した状態で比較していますが、月額無料で会員になれるため、利用する際は登録した方が断然お得です。タイムズカープラス会員の場合は25%オフとなりこの価格よりも更に値下がるほか、地域によってはさらなる割引キャンペーンを実施していることがあります。

コンパクトカーを利用する場合は、6時間以内であればタイムズカープラス、それ以上であればタイムズカーレンタルの方が安くなります。また、燃費が良い車も多いため、タイムズカープラスで6時間以上の利用で発生する16円/1kmの距離料金よりも、ガソリン代を実費で払うほうが安く済みます。(詳細は後述します。)

一方、セレナやヴォクシーといったワゴン車になると、タイムズカーレンタルの料金は、タイムズカープラスと比べて約2倍もの料金になります。タイムズカーレンタルは、車両のグレードが上がれば上がるほど料金も上がるため、このように料金差が大きく開いている場合は、タイムズカープラスの方がお得です。

ガソリン代と距離料金

ガソリン料金と距離料金の比較

レンタカーでレギュラーガソリンを実費で支払うのと、カーシェアリングで距離料金を支払うのとでは、距離料金の方が高くなりますが、10km/1Lの燃費の車と比較をすると、それほど大差がありません。

セレナやヴォクシーといったワゴンタイプは、だいたい10km/1Lほどの燃費で、ノートやデミオ、ヴィッツといったコンパクトカーは、非ハイブリッドモデルで12~15km/1Lになります。

15km/1Lのような低燃費車で300kmを走行した場合では約2,000円の差が開くため、コンパクトカーなどを利用する際は、タイムズカーレンタルの方がお得であると言えます。

オプション補償の違い

タイムズカープラスとタイムズカーレンタルのオプション補償の違い

タイムズカープラスでは、1利用につき309円で安心補償に加入することができますが、レンタカーで同等の補償に加入すると24時間毎に2,000円台の料金が発生してしまうため、コンパクトカーであっても、2日間の利用になると料金差がなくなってきます。

運転に絶対的な安心がある方には、補償はなくても良いかもしれませんが、万が一タイムズカーレンタルでオプション補償をつけないまま事故を起こした場合は、対物もしくは車両補償の免責額を払った上で、2~5万円のNOCを支払う必要があります。

その点、タイムズカープラスは、対物・車両の免責額が標準で0円に設定されており、1利用につき309円でNOC免除とロードサービスが付帯するため、気軽にオプション補償に加入ができますし、48時間利用した場合であっても309円の補償料だけで済むため、長時間利用ではこちらの方が断然お得になります。

タイムズカープラスがオススメの方

6時間以内の利用、短時間利用を想定している方

デザイナーズマンション敷地内にあるタイムズカープラスのステーション

タイムズカーレンタルの貸出は最低6時間になっていますが、タイムズカープラスは15分単位で利用可能です。また、6時間以内であれば距離料金も発生せず、利用料金だけが請求されるほか、料金が安いコンパクトカーのレンタカー貸出料金と比べてもタイムズカープラスの6時間パックはわずかに安く設定されているため、6時間まではタイムズカープラスの方がお得と言えます。

駅前だけではなく商業施設内や住宅地にある駐車場などにもステーションが設けられており、ネット上からすぐに予約・利用ができるため、短時間の日常利用にも向いています。

ワゴンなどの車種の長時間利用をしたい方

タイムズ所沢ステーションのTOYOTA ノア

タイムズカーレンタルは、車のグレードが上がれば上がるほど、貸出料金が高くなります。ワゴン車など車種によっては、タイムズカープラスの料金の約2倍にも跳ね上がるため、ガソリン代と比べて距離料金が多少割高であっても、タイムズカープラスの方がお得に利用できる場合があります。

運転に自信がない、充実した補償で安心して運転したい方

タイムズカープラスのTCP安心補償サービスの詳細

出典:タイムズカープラス

オプション補償が1利用につき309円と非常にお手頃な価格設定になっており、同じような補償をタイムズカーレンタルに付けると、24時間につき2,000円台の補償料が発生します。

補償を付けると2日間で4,000円ほど値上がってしまうため、レンタカーの方が安い車種でも、補償をつけることで逆転してしまう場合もあります。

車中泊目的、深夜帯や早朝に貸出・返却をしたい方

夜のタイムズ駐車場(博多駅前第14)

24時間の貸出・返却はタイムズカーレンタルでも実施しているサービスですが、まだすべての店舗で実施しているわけではなく、一部店舗に限られています。

タイムズカープラスは、商業施設内などでない限り、基本的に24時間の貸出・返却が可能です。

レンタカーショップの営業時間外に帰宅し、早朝に返却するためにわざわざ近隣の駐車場に停めて、朝に返却でバタバタすることもないため、その点は非常に気楽です。

また、カーシェアをビジネスホテル代わりに利用し、車中泊する方も増えているようです。寝るだけでしたら距離料金もかからず、ナイトパック(2,580円、18時~翌9時)であれば格安で利用できます。イレギュラーな使い方ですが車中泊を目的とした利用者も増えています。

タイムズカーレンタルがオススメの方

コンパクトやセダンで長時間利用を想定している方(旅行など)

那覇国際通りに停車しているレンタカー

1~2人でどこかへ旅行する場合などは、荷物を含めてもコンパクトやセダンの車は十分な大きさです。料金も比較的安く、燃費もそれほど悪くない車種を選べば、距離料金よりも断然安いガソリン代で済むため、タイムズカープラスと比較しても割安で利用できます。

60時間以上利用する方

タイムズカーレンタルのよくある質問内の最長貸出期間(1ヶ月)

出典:タイムズカーレンタル

タイムズカープラスは、60時間以上の予約ができないようになっており、延長を使っても66時間が限度です。元々、短時間の利用が想定されたサービスであるため、60時間でもむしろ長い方ですが、タイムズカーレンタルでは最長1ヶ月間の貸出に対応しています。

乗り捨て利用をしたいとき

タイムズカーレンタルのワンウェイ利用(乗り捨て)

出典:タイムズカーレンタル

タイムズカープラスでは、乗り捨て利用は試験的にとどまっており、ほぼすべての車は基本的に同じ場所に返却をしなければなりません。

一方、タイムズカーレンタルでは、返却場所を出発店舗と異なる場所に指定することが可能です。そのため、行きはレンタカー、帰りは別な交通機関というプランにもできます。しかし、20km以上の乗り捨て利用は、料金が割高になってしまうため注意が必要です。

ペットと同乗したい方

犬の写真

タイムズカープラスでは、ペットの同乗が固く禁止されていますが、タイムズカーレンタルでは条件付きで可能です。

予約をする際に電話でペットの同乗の旨を伝え、同意書にサインをして貸出時に店舗に提出する必要があります。同乗中は70×90×75cm以内のケージに入れておく必要があるなどのさまざまな制約があるので、ペットの同乗をしたい方は、下記リンクから条件を確認してください。

ペットの同乗に関して – レンタカーならタイムズカーレンタル

キャンペーンを利用したい方

タイムズカーレンタルの地域限定キャンペーン

2018年7月24日現在 出典:タイムズカーレンタル

タイムズカーレンタルは、頻繁に会員限定の割引キャンペーンを実施しており、最大50%オフで利用できる場合もあります。

そのため、前述した料金よりもさらに安く利用できることも多く、キャンペーンや車種によっては24時間約4,000円で借りることができます。

タイムズカープラスでは、そういった大きな割引キャンペーンは行われないため、タイムズカーレンタルの利用を検討する際はキャンペーン情報も要チェックです。

タイムズカープラスとタイムズカーレンタルの比較まとめ

  • 短時間利用、ワゴンなどの長時間利用では、タイムズカープラスがお得
  • タイムズカープラスは、ガソリン代の代わりに距離料金が発生する
  • タイムズカープラスのオプション補償は、タイムズカーレンタルに比べると格安
  • タイムズカーレンタルの24時間貸出・返却は対応店舗が少ない
  • タイムズカーレンタルは、小型車の長時間利用に向いている
  • タイムズカープラスは最長66時間に対し、タイムズカーレンタルは1ヶ月間借りられる
  • 乗り捨てやペット同乗などはタイムズカーレンタルだけのサービス
  • タイムズカーレンタルは、頻繁に割引キャンペーンを行っている

カーシェアリングは、本来短時間利用を想定されたサービスですが、タイムズカープラスでは長時間利用が車種関係なく均一料金となるため、タイムズカーレンタルでは高額なタイプの車種も安く利用することができるという隠れたメリットがあります。

コンパクトやセダンなどの料金設定が安い車種の場合は、タイムズカープラスよりもお得に利用することができます。割引キャンペーンも頻繁に行っているため、上記の料金表よりもさらに安く利用できる場合もあります。

3日以上の利用、ペットの同乗や乗り捨て(片道)利用はタイムズカーレンタル一択になりますが、6時間以内の短時間利用はタイムズカープラスにしかできず、24時間貸出・返却についてもまだタイムズカープラスの方が優位です。

タイムズカープラス会員は、タイムズカーレンタルを25%オフで利用できますが、無料で登録できるタイムズクラブ会員でも20%オフが適用され、各種割引キャンペーンにも参加できるため、カーシェアリングを利用しない方でもタイムズクラブには登録しておいて損はないと思います。

乗りたい車種や利用したい期間によって向いているサービスも異なるので、本記事をぜひ参考にしてカーライフを楽しんでください。