カーシェアリングでのペット同乗は原則不可!バレたら強制退会と請求も

各社カーシェアリングサービスのペットの同乗可否

カリテコ」を除くほぼすべてのカーシェアリングサービスで、ペットの同乗は禁止されています。

ペットはどうしても毛が散ってしまうため、利用者間の清掃だけでは追いつかないこと、マナーの悪いペット同乗客が多かったこと、動物アレルギーの利用者への影響を懸念したことなどがその理由です。

タイムズカープラスでペット同乗が禁止された理由

出典:タイムズカープラス

かつては、タイムズカープラスも、ケージに入れることを条件にペットの同乗を許可していました。しかし、マナーの悪い利用客が多かったこと、清掃が間に合わなかったことから、同乗が禁止されてしまいました。それに続き、他のカーシェアリングサービスも、ペットの同乗が禁止されています。

レンタカーの場合は、返却毎に清掃が入るため、多少の毛が飛び散ってしまっても問題はありませんが、カーシェアリングの場合は利用者による清掃が前提です。運営会社による定期的な清掃は1ヶ月に数回しか行われません。

禁止にも関わらずペットを同乗させた場合のペナルティ

カーシェアリングサービスは、規約・ルールが非常に厳しく設けられていますが、ペット同乗も会員資格の剥奪NOCや清掃の実費請求など、重いペナルティが課されます。もちろん、故意による請求は補償サービスの対象外なので、いかなる場合でも必ず支払わなければなりません。

タイムズカープラスでペット同乗した場合のペナルティ:会員資格の取消

出典:タイムズカープラス

タイムズカープラスの場合は会員資格が取り消しになり、清掃が必要なレベルで汚損していた場合は、清掃の実費、NOCも請求されます。

カレコでペット同乗した場合のペナルティ

出典:カレコ

カレコの場合も同様に、会員資格が取り消しになります。さらに、汚損の程度を問わず、NOC、緊急出動費、清掃の実費が請求されます。

軽い気持ちでペットを同乗すると重いペナルティが課されますし、他の利用者にも迷惑がかかるので「バレなきゃいいだろう」という安易な気持ちでペットを同乗することは絶対にやめてください。

カリテコは条件付きでペットの同乗が可能

カリテコのペット同乗条件

出典:カリテコ

名古屋を中心に東海地方で展開している名鉄協商の「カリテコ」では、ペットを同乗することが可能ですが、事前に「小動物同乗届出書」をカリテコセンターに提出し、ケージに入れて乗車する必要があります。

座席の上や膝の上にそのままペットを出すことは禁止されているので、ケージからは出さないようにする必要があります。小動物同乗届出書は、カリテコセンターに問い合わせることで取得できます。

この「カリテコ」は東海地方でしかサービス提供していないため、東海地方以外ではペット同乗ができるカーシェアリングサービスは皆無ということになります。

多くのレンタカーではペットの同乗が可能

ニッポンレンタカーのペット同乗条件の一部

出典:ニッポンレンタカー

カーシェアリングでは禁止されているペットの同乗ですが、レンタカーについては返却毎に清掃が入るため、ペットの同乗を許可しているサービスが多くあります。

ただし、事前にペット同乗の旨を予約時に連絡をし、ケージに入れて同乗する必要があります。「ニッポンレンタカー」などの一部レンタカー会社では、ペット同乗料金を支払う必要があります。万が一、汚してしまった場合やひどいニオイが付いてしまった際は、NOC(休業補償)と補修費用の実費が請求されるので、ケージからは絶対に出さずに利用しましょう。

タイムズカープラス会員の方は、ペット同乗ができるタイムズカーレンタルを最大25%オフで利用できるので、ペットを同乗したい際はそちらを活用すると良いでしょう。

まとめ:ペット同乗はレンタカーを利用しましょう

犬の写真

東海地方の「カリテコ」を除き、ほぼすべてのカーシェアリングサービスは、ペットの同乗を禁止しています。

会員資格の取り消しだけではなく、清掃の実費や緊急出動費、NOCも請求されてしまうため、数万円が一気に吹き飛び、カーシェアリングも利用できなくなります。当然、各補償サービスの対象外なので、減額してもらうことはできません。

どうしてもペットを車に乗せたい際は、比較的制限が緩和されているレンタカーの利用をオススメします。こちらも事前の連絡が必要だったり、ケージに入れるなどの諸条件がありますが、同乗自体は公式に認められていることがほとんどです。また、タイムズカープラスのように、提携レンタカーを通常料金より安くレンタカーを借りられる場合もあるので、ペット同乗が必要なときだけは提携レンタカーを利用するなど、使い分けるのが良いでしょう。