沖縄の移動はカーシェアがおすすめ!レンタカーとの併用でお得に利用できます

沖縄自動車道(車内からの写真)

沖縄は言わずと知れた車社会。旅行者にとって沖縄本島の移動方法としてまず頭に浮かぶのは「レンタカー」ですが、実はカーシェアリングのインフラも着々と整ってきています。

カーシェアリングは短時間利用を想定したサービスなので、2泊、3泊以上の「旅行・ドライブ」を目的に沖縄を訪れた場合そもそも不向きです。しかしそれを逆手に取って活用(併用)すると、お得に沖縄旅行を堪能できます。

レンタカーは6時間~1日単位の利用が基本ですが、カーシェアは15分からです(タイムズカープラスの場合)。つまり15分~6時間の利用シーンが想定されるならお得になります。例えば、沖縄への到着が夕方(午後)になる場合は、初日のスキマ時間を有効活用しカーシェアで移動できます。また、那覇市街地を中心に周る場合、バスや公共交通機関を駆使する場合など、旅行費を節約しながらカーシェアでそれを補足することもできます。

実際に多くの旅行者がレンタカーではなくカーシェアリングという選択肢も入れながら楽しんでいます。ここでは、沖縄でサービス展開しているカーシェアリングをまとめながら、沖縄特有のクルマ事情などを紹介していきます。

沖縄で利用できるカーシェアリングは5つ

タイムズ安里1丁目ステーションのフィット

沖縄では主要カーシェアサービスは全て利用できます。しかし、カレコについては2018年から沖縄でサービスを開始したため実用的なところまではきていません。沖縄旅行のためだけにカレコに登録するのはおすすめしません。

これからもカーシェアを利用していく方は間違いなくタイムズカープラスがおすすめ。沖縄旅行のためだけに利用するなら休会制度があるオリックスカーシェア、または月額料金無料のdカーシェアがおすすめです。Anycaも月額料金はかかりませんが、基本的に1日単位でのレンタルになってしまいます。レンタカーの性質が強く、本記事における主旨とは若干ズレるため注意してください。

カーシェア ステーション数 強み・特徴

タイムズカープラス
61ヶ所 ・沖縄県内でNo.1のシェア(国内シェア第1位)
・短時間利用と利便性の良さが魅力
・那覇市、糸満市にもステーションがある

オリックスカーシェア
20ヶ所 ・長く使うほど利用料金が安くなる
・休会制度がある唯一のカーシェア
・国内シェア第2位

dカーシェア
・月額料金無料の唯一のカーシェア
・クレジットカード不要で登録できる(ドコモユーザー)
・車両はオリックスカーシェア

カレコ
1ヶ所 ・沖縄県内に1ヶ所のみ
※今後増える可能性あり
・国内シェア第3位
Anycaロゴ(120*60)
Anyca(エニカ)
登録数:48台 ・オープンカーや輸入車もラインナップ
・人との出会いがありコミュニケーションを楽しめる
・「わ」「れ」ナンバーではない

※2018年8月12日現在

タイムズカープラス

那覇市周辺のタイムズカープラスステーション(2018年8月12日現在)

出典:タイムズカープラス

ご覧の通り那覇市街地ではいたるところにタイムズカープラスのステーションがあります。ゆいレール沿いならどこにホテルを取っても問題なく利用できるでしょう。車種もセレナやヴォクシーなどのファミリーカー、アクアやノートなどコンパクトカーも揃っています。

ステーション数 61ヶ所
車両数 那覇市:101台
糸満市:2台
沖縄市:4台
主な車種
ベーシック
デミオ、ウェイク、ハスラー、ウェイク、フィット、アクア、スイフト、ソリオ、プレマシー、インプレッサ、ノート、フリード、シエンタ、カローラフィールダー、NV200バネット
主な車種
プレミアム
セレナ、CX-5、MINI CROSSOVER、ヴォクシー、ノア

※2018年8月12日現在

オリックスカーシェア(dカーシェア)

オリックスカーシェア那覇市牧志2丁目ステーションのアクア

オリックスカーシェア:那覇市牧志2丁目ステーション

オリックスカーシェアとdカーシェアは同じ車両を使用しています。またオリックスカーシェアなら月額料金がかからない休会制度があり、dカーシェアならそもそも月額料金がかからない仕組みになっています。東京・大阪などの首都圏であればステーションも多いため、沖縄旅行のためだけに登録するのも悪くありません。

ただ、6人以上乗れる車種が沖縄県内にないため注意してください。

ステーション数 20ヶ所
車両数 那覇市:35台
中頭郡北谷町:1台
主な車種
スタンダード
アクア、フィット、ノート、デミオ、プリウス、マーチ、カローラアクシオ
主な車種
デラックス

※2018年8月12日現在

カレコ

那覇市周辺のカレコステーション(2018年8月12日現在)

出典:カレコ

カレコは魅力的な車種、アプリの操作性や利便性の高さ、首都圏に強いなどの特徴を持った先進的なカーシェアサービスです。しかし沖縄県内ではステーションがまだ少ない現状です。実用レベルには達しておらず、使いたいと思っても全て貸し出されている可能性もあります。

ステーション数 1ヶ所
車両数 那覇市:5台
主な車種
コンパクト
ノート(日産)
主な車種
ミドル
XV HYBRID(SUBARU)

※2018年8月12日現在

Anyca(エニカ)

Anycaで借りられるプジョー207の写真と料金

Anycaはタイムズカープラスやオリックスカーシェアと異なる、個人間カーシェアリングです。貸出も1日単位からなので、どちらかというとレンタカーと比較すべきでしょう。レンタカーと比較すると、「わ」ナンバーではない、レンタカーにはない高級車・オープンカーに乗れる、利用料金が安い、など魅力的なメリットがたくさんあります。

登録台数 48台
主な車種
国産車
イグニス、HS、86、ロードスター、CX-5、CX-3、ELGRAND、コペン、ソアラ、アクア、プリウス、パッソ、アルファード、ハイエース、ヴァンガード、ハリアー
主な車種
輸入車
ベンツ(SLK、Gクラス、Cクラス、VIANO)、PEUGEOT(207)、BMW(X1、1シリーズ、5シリーズ)、AUDI(TT COUPE、Q5)、VOLKSWAGEN(NEW BEETLE CABRIOLET)、CITROEN(DS4)、JEEP(RENEGADE)

※2018年8月12日現在

沖縄のクルマ事情&覚えておくと便利な交通マメ知識

沖縄那覇国際通り前が車で渋滞している

沖縄県民の基本的な移動方法は「車」です。通勤通学のために那覇市を中心にほぼ毎日渋滞しています。それに加えて観光客の移動ももちろん車。予想もしない渋滞にレンタカーの返却に遅れてしまうという話もよく聞きます。更に、左側通行に慣れていない外国人レンタカーも加わり、バイク、原付のすり抜けも多く、飲酒運転の数は国内イチ。もう悲惨な状況です。

その割にガソリンスタンドの数も少ないため、ガソリン満タン返しとなるレンタカーやAnycaの利用においては注意が必要。貸出・返却の手続きも非常に手間、時間がかかることも多いですよね。

カーシェアの場合は利用料金にガソリン代が含まれているため給油の必要はありません。また運転を開始するにも専用のカードを車にかざすだけ。沖縄の移動にカーシェアを加えると、時間もお金も行動範囲もその選択の幅が広がることになります。

カーシェア ステーション数 強み・特徴

タイムズカープラス
61ヶ所 ・沖縄県内でNo.1のシェア(国内シェア第1位)
・短時間利用と利便性の良さが魅力
・那覇市、糸満市にもステーションがある

オリックスカーシェア
20ヶ所 ・長く使うほど利用料金が安くなる
・休会制度がある唯一のカーシェア
・国内シェア第2位

dカーシェア
・月額料金無料の唯一のカーシェア
・クレジットカード不要で登録できる(ドコモユーザー)
・車両はオリックスカーシェア

※2018年8月12日現在