沖縄南部の定番ドライブコース~1日使って周れるおすすめルートを紹介

奥武島(沖縄)

沖縄初心者から運転上級者の方にもおすすめできる「沖縄南部ドライブコース」を紹介します。那覇市内から南部の海沿い73kmをグルっと周るようなコース。走行時間だけなら3時間程度ですが、場所によっては起伏が激しく狭い道を走ることもあったため、それなりに運転のしごたえがあります。

小禄駅からスタートして、主に7つの有名・観光スポットに立ち寄りました。

  1. 瀬長島
  2. 喜屋武岬 平和の塔
  3. 平和記念公園
  4. 奥武島
  5. 浜辺の茶屋
  6. あざまサンサンビーチ
  7. 割烹常

沖縄南部は高速道路が無く閑静な町中を走ることになるため、北部とは違った楽しみができます。あまりスピードは出せませんが静かで青々としたきれいな海を横目に走り続けることができ最高に気持ちいいです。

瀬長島

瀬長島(沖縄)で食べる生パインフローズン

小禄駅を出発し最初に向かったのは、那覇空港から5kmほど離れた場所にある離島「瀬長島」。周囲が海に囲まれているため、グルッと一周するだけでも気持ちいい島です。駐車場も完備されているのですが、あまりにも観光客が多いため、お昼前には満車になってしまいます。

瀬長島の見どころは、綺麗な海と大規模商業施設の「瀬長島ウミカジテラス」。ウミカジテラスの白色で統一された地中海のようなオシャレな建物には、レストランやカフェだけでなくファッション雑貨、お土産屋などが揃っています。ドライブだけでなく、沖縄観光をするなら絶対に寄っておきたい場所です。

スポット 瀬長島
営業時間 10:00~21:00
滞在時間目安 30~60分
住所 〒901-0233 沖縄県豊見城市瀬長174-6

駐車場 無料

喜屋武岬 平和の塔

喜屋武岬 平和の塔(沖縄)

次の目的地は喜屋武岬にある「平和の塔」。喜屋武岬は、那覇方面から少しずつ南部に追い詰められていった当時の沖縄住民の方々が、米軍への最後の抵抗として集団自決に使われていたという悲しい場所。平和の塔は、そんな第二次世界大戦時の戦没者を追悼するために建てられたものです。毎年終戦記念日が近付くと、献花や黙とうを捧げるために県内外から人の集まる場所となっています。

名所の成り立ちとしては悲しいバックボーンのある喜屋武岬ですが、ここから見る東シナ海は絶景。どこまでも続く青い海と空を楽しむことができます。駐車スペースも約10台ほど確保されており、展望台も用意されているなど、戦争学習だけでなく観光スポットとしても優秀です。

喜屋武岬まで行く道は狭く、両脇にサトウキビが茂っているため非常に見通しが悪いです。ただ、運転好きの方からするとある意味で楽しいと感じるコースです。

交通量は少ない方ですが、時よりノーブレーキで地元の車が飛び出してくることがあるため、信号のない交差点の前ではしっかりと一時停止をし、車が来ないか周囲を確認をしてから進むようにしましょう。

スポット 喜屋武岬 平和の塔
営業時間
滞在時間目安 15~30分
住所 〒901-0354 沖縄県糸満市喜屋武

駐車場 約10台(無料)

平和祈念公園

平和記念公園(沖縄)

次に訪れたのは、沖縄戦終焉の地である糸満市摩文仁の丘を中心に建てられた「平和祈念公園」。広い公園であるため、子連れ家族の憩いの場としておすすめの場所。

平和祈念公園はただの広い公園ではなく、平和の礎や沖縄県平和祈念資料館など、戦争学習の場としても大きな役割を持っている場所であるため、観光客だけでなく修学旅行中の学生でもにぎわう場所であります。

広い公園で学習施設も多いことから、ここだけで一日を過ごすこともできますが、無計画に行くと尋常でない時間を取られることになるということであるため、旅行中に立ち寄るのであれば平和祈念公園にどれくらい時間を割くのか時間配分をしっかりとおこなっておきましょう。

スポット 平和祈念公園
営業時間
滞在時間目安 60~90分
住所 〒901-0333 沖縄県糸満市摩文仁550

駐車場 無料

奥武島

奥武島(沖縄)

平和祈念公園を後にして向かったのは、小さな島でありながらレジャー・グルメ・イベントを楽しむことができる「奥武島」。奥武島をメインに一日楽しむこともできますが、ドライブ中に軽く立ち寄るだけでも十分楽しむことができます。

奥武島でのおすすめグルメは、魚や沖縄野菜の天ぷらとイカの天日干し。天ぷらは紙袋に入れて手渡してくれるためドライブ中のおやつとして、イカの天日干しはお土産に購入していくとよいでしょう。

また、奥武島の透明度の高い海は観光客にあまり知られていない穴場海水浴場やダイビングスポットがあるため、人がごった返している海では泳ぎたくないという人におすすめです。

そして、奥武島では毎年旧暦5月4日に「ハーリー」と呼ばれる伝統的な漁船を使ったレース大会がおこなわれています。ハーリーを使ったレース大会は沖縄中にあるのですが、奥武島のハーリー大会はその中でも大規模な大会で、この時期には県内外から観戦客が集います。沖縄最大規模のハーリー大会を見たいという人はぜひ奥武島へ行きましょう。

スポット 奥武島
営業時間
滞在時間目安 60~90分
住所 〒901-1400 沖縄県南城市玉城奥武19

駐車場 無料

浜辺の茶屋

浜辺の茶屋(沖縄)

沖縄南部のドライブ中、小休憩と軽食を兼ねて寄ったのが、南城市の山中にある喫茶店「浜辺の茶屋」。JALの沖縄便機内でもらえる「JALぴあ ちゅらナビ」でも紹介されており、そのクーポンも使うこともできます。目の前の浜辺を眺めながら、店内に吹き込む浜風を感じてお茶ができる最高のロケーションです。

浜辺の茶屋(沖縄)の外観

席は屋内・外の2タイプがあり、店内は日差しを完全シャットダウンした快適な空間、外は砂浜に直接席が用意されているため開放感抜群。どちらを選んだとしても、遠浅の海と空を眺めながらオシャレな食事を取ることができます。デート中の立ち寄りスポットとしてもおすすめ。

ただし、台風や大雨など天候によって休業になっていることもしばしばあります。浜辺の茶屋へ行く前は公式サイトにて情報を確認してから行くようにしましょう。

→浜辺の茶屋公式サイトはこちら

スポット 浜辺の茶屋
営業時間 10:00~20:00
滞在時間目安 30~60分
住所 〒901-0604 沖縄県南城市玉城字玉城2-1

駐車場 無料

あざまサンサンビーチ

あざまサンサンビーチ(沖縄)

夕方の涼しい風を浴びながら、サンセットビーチを眺めるために訪れたのは「あざまサンサンビーチ」。人工ビーチでありながら、どこまでも続く白い砂浜と透き通った海が特徴です。駐車場は本来有料ですが、ビーチが閉まる18時(オンシーズンは19時)以降は無料で車を留めることができるため、海を眺めたいというときもおすすめです。

また日中に来れば、海水浴からマリンスポーツ、バーベキューまでマルチに楽しむことができます。特におすすめなのはバーベキュー。あざまサンサンビーチでは、道具や材料を持ってこなくても、施設で借りたり購入できるため、手ぶらで来ても問題ありません。あまり「沖縄でBBQ」というのは頭に無いかもしれませんが意外とおすすめです。斎場御嶽や知念岬も近くにあるため、ホテルを南部に取る際はあざまサンサンビーチ周辺がおすすめです。

スポット あざまサンサンビーチ
営業時間
滞在時間目安 60~90分
住所 〒901-1502 沖縄県南城市知念安座真1141-3

駐車場 無料

割烹常

割烹常(沖縄)の刺身盛り合わせ

沖縄南部のドライブ最後の立ち寄り場所で本日の夕食に選んだのは、地元住民に愛される小料理屋で「割烹常」。リーズナブルな価格で本格的な沖縄料理を味わうことができるお店です。那覇市街地からアクセスするには少々遠いものの、南部ドライブを予定されている方には是非立ち寄ってほしい沖縄料理店です。

割烹常は旅行客向けの気取った料理を出すお店というよりも、沖縄県民が普段食べているような料理を出しているアットホームなお店。言い換えれば、「観光客には出したくない料理」が食べられるので、新鮮さやボリューム、価格、何をとっても満足できる料理が味わえます。

スポット 割烹常
営業時間 18:00~22:00
滞在時間目安 90~120分
住所 〒901-0608 沖縄県南城市玉城親慶原223-2

駐車場 約15台(無料)

沖縄南部ドライブコースまとめ

沖縄の夜景を見ながらオープンカーで爆走

割烹常で食事を取り終え、オープンカーをオープン状態にして返却場所まで。夕暮れは強い日差しを心配せずにオープン状態で夜風を浴びながらドライブすることができました。

沖縄南部は沖縄の町並みや雰囲気を実感することができます。逆に北部では海沿いの高速道路を風を切りながら走られます。スピードを求めるなら北部、文化や町並みを知りたいなら南部がおすすめです。