89%の女性が「子育てに車は必要」と回答!カーシェアは育児ストレスの原因になる可能性も

子育てに自家用車は必要?不要?アンケート結果

車を持たずに子育てを乗り切れるのか?

多くの新米夫婦が気になるところでしょう。タクシーやカーシェアリング、その他公共交通機関を駆使し、いくらかの節約方法はありますが、やはり「自家用車は必要」だと考える、またその育児経験を元に強く意見する方が目立ちました(89%が「車は必要」と回答)。

カーシェアリングを使った移動手段についても、「子育ては予想できないことが多い」「吐いてしまったり車内を汚す可能性が高い」「時間に迫られ育児ストレスの原因になる」という意見が多く、二人目以降である程度子育てに慣れてから利用すべきだと思います。

しかし「否定派」の意見を見ると、「車の維持費を教育費に充てたい」「交通網が整備されているため必要ない」と的を射た回答も目立ちます。確かに最近では、スーパー・病院などが一体となったタワーマンションや、都心に限れば車で移動することのほうが難しかったりします。年間の車の維持費は、購入費用を合わせれば1000万円以上。それを子供のために投資できると考えると、一概に「絶対車は必要」とは言い難い面もあります。

子育てに自家用車は「必要派」の意見

【51票】子供が小さいときは意外と移動機会が多い、車が万が一の安心材料になる

  • 雨の日や荷物が多い時、急病時など、今思い返すと車が無ければ子育てはできなかった。
  • 公共交通機関は時間が決められているが、車だとすぐに出発できる。
  • 授乳場所がなくても、車があればそこでできる。
  • ぐずった時に好きな歌をかけたり、DVDを見せたり何かと便利。
  • 自分自身の育児ストレスを考えても車は必要。
  • 子供が大きくなるにつれて幼稚園の行事や部活の応援、ママ友との交友など、車が必要な機会はたくさんあるしお金で買えない思い出も増える。
  • 習い事、塾や予備校等で帰りが遅い場合、特に女の子だと帰りが心配。
  • 梅雨の時期や猛暑の季節の外出を考えると都心でも自家用車は必要だと感じる。
  • 緊急時に必要となる小児科は駅チカではないし、大抵駐車場があるこじんまりとしたところ。
  • 一人だけなら車なしで行けるかもしれないがニ人以上を同時に見るとなると車なしでは絶対無理。
  • 子育てをしながら電車やバスの時間に合わせて家を出ることがそもそも難しい。

【12票】子育てはどうしても荷物が多くなる

  • 子供、特に乳幼児の際には着替え・離乳食・おもちゃ・オムツと荷物が大変多くなる。
  • ベビーカーでも荷物の持ち運びはできるが、乗り継ぎや階段等を考えるとやはり車があった方がいい。
  • 子供の荷物もあるので疲れて家事を怠ってしまうと主人と喧嘩になる。
  • トイレットペーパーやオムツ、粉ミルクなど、これらを子供を抱えながら自転車で買いに行くことはできない。

【10票】郊外で車無しの子育てはできない

  • 地方は依然車社会なので車がなければどこにも行けない。
  • 地方で車を持っていないと外出が億劫になり、子供の成長機会を逃すことにもなりかねない。
  • 地方では災害を想定した避難訓練として「車で迎えにいく訓練」もあるくらいなので、子どものいる暮らしでは必須。

【10票】他人に迷惑をかけてしまう

  • 電車やバスなどの公共交通機関だと子供が泣いたり騒いだりしたときに周りの人に気を使う。
  • カーシェアリングやレンタカーでは車内を汚してしまったり色々と気を使うことが多い。
  • ベビーカーで電車に乗るときの周りの目線が痛い。
  • 電車ではベビーカーを折りたたむよう推奨されているが、子供を抱っこしながらオムツやら着替えやらの荷物を持ち、さらに折りたたんだベビーカーを持たなければならない過酷な状況を強いられる為やはり移動には車が必要だと思う。

少数派の意見

  • 子供が小さいときももちろんだが、大きくなってから家族で車を使って旅行に行くのも楽しい。
  • 我が家の保育園では、土日前と明けには布団や着替えセットを一度に持ち帰らないといけない。

子育てに自家用車は「不要派」の意見

【5票】車の維持費を教育費に充てたい

  • 夫婦共に、ペーパードライバーで結婚20年車なしで暮らしました。家族旅行は公共交通機関を利用、もしくはタクシーを貸し切りにして利用しました。子どもには不評でしたが、20年で1000万円貯金でき、教育費を賄うことができました。
  • 都市部に住んでいれば子持ちでも電車やバスで移動は十分。車の維持費や駐車場代をかけるなら、それこそ教育費にお金をかけたい。
  • 緊急の場合はカーシェアでレンタルしたり、タクシーを利用。雨の日の保育園の送り迎えが一番大変だったものの、自転車のレインカバーで乗り切れた。

【3票】交通網が整備されているため必要ない

  • 都心に住んでおり、移動手段はバスや電車が充実しているので、車がなくても困らない。
  • 東京なら緊急時もタクシーが拾える。
  • 都心では駐車場の有無を気にする必要がある。

【3票】免許を持っていない

  • 免許を持っていないので車が必要だとしても夫がいるときしか使いません。
  • 自転車で十分子育てできます。車も便利だが地域柄細い道も多く運転が難しい。自転車の方が小回りがきいて移動しやすい。
  • 子供は自転車に乗っていることを意識するとおとなしくなる。

【育児×カーシェアリング】の相性は悪い

以上のことから子育てをストレス無く行うためには「自家用車」がベストです。

絶対必要であるとは言えませんが、車にこだわりがなくストレス無く過ごしたいのであれば中古車や軽自動車でも良いので準備したいところです。しかし持つ余裕がある中でわざわざ「カーシェアリング」に切り替えてしまうと間違いなく失敗します。

「どうしても車が持てない」という方が登録するにはメリットがありますが、そもそも子育てには想像し得ないことが多く、時間で管理されるカーシェアリングはまずその予定通り進みません。

その他、「車内を汚してしまう」「チャイルドシートを都度着脱しなければいけない」「緊急時に予約できない場合がある」など、実は子育てとの相性が悪すぎます。育児中における節約手段としてカーシェアリングが度々紹介されますが、しっかり実態を理解したうえで活用しましょう。